今日は比較的暖かく、
昼間のウォーキングは日差しが暑いほどでした。

昨日、蔦屋さんで「PRESIDENT」を読みました。

梅田に行って時間があると、蔦屋さんによく行きます。

この雑誌は今月号で「話が面白い人特集」が組まれていると
一昨日の新聞で知り、気になっていたところ、
昨日、店内を歩き回っているときに偶然目につき手に取りました。

気になりません?

あこがれません?
話が面白い人って。

私が口下手だからでしょうね、
私にとって話が面白い人は、永遠のあこがれです(笑)。

さて、話を戻します。

気になったのは、タモリさんの記事。

タモリさんは、
「(相手を)見て、気づいたことを言う」で
相手と仲良くなっていくのだとか。

これで会話が進んでいくのだそう。

そして会話が始まると、相手の言葉を
「広げ、狭め、言い換える」を駆使し、展開していく。

ふ~ん、そうですか。

まず大事なことは、
「見て、気づくこと」
ですか。

いきなり、難問です。
2人で話す場合たいてい向かい合ってますから
相手のことは見てるはずですけど、
「な~んにも気づきません」(笑)。

昔から、観察眼がないのです。

会社に行ってた頃、前に座っている人がどんな色、柄のネクタイをしていたのか、
まったく思い出せなかったし、
初対面だと、1回会ったくらいじゃ下手すると顔も覚えてない。

観察眼もそうですけど、相手への興味の容量も関係するかもしれません。

仕事相手がどんなネクタイしてるのかは
まったくもって、興味がわきませんものね。

でもこれが友達でも同じなんですよね。
この前会った友達がどんな服着てたかなんて、まったく覚えていません。

相手への興味がないわけじゃないですけどね、友達ですから。
たぶん、相手の服装には興味がないんだと思います。

でも「見て、気づく」ためには、興味が必要。

何かに気づいたり、自分のアンテナに引っかけるために、
あえて、興味をもつ。

漠然と、興味がある、ないという自分の嗜好に
まかせていてはいけないのでしょう。

興味という言葉に違和感があるなら、
たんに「よく見る」でもいいのかもしれません。

よく見て、自分のアンテナに引っかかるものを探す。
よく見ると、アンテナに引っかかりやすくなる。
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そして、他に興味をひいたのは、
よい質問として「感情が動いた場面を聞く」といい、
というものです。

人は感情が動いた話は、よく話せるのだそうです。
相手がその質問をきっかけに気持ちよく話せる質問が、よい質問です。

たとえば、「野球をやっていた」という人に対して、
「レビュラー発表の時、どんな気持ちだった?」と聞くのが
よい質問。

確かに野球をやる人にとってレギュラーを取れるかどうかは
重大な問題でしょうから、当時、感情はぐらぐら動いたでしょうね。

それが楽しかったにせよ、悲しかったにせよ、
生き生きした話が始まりそうです。

まとめると、
①「(相手を)見て、気づいたことを言う」
 そして会話が始まると、相手の言葉を「広げ、狭め、言い換える」で
 展開していく。そのためにはまず、相手をよく見ること。

②「(相手の)感情が動いた場面を聞く」のがよい質問

ざっと一度読んだだけのあいまいな記憶ですけど、
早速使いたいと思います。

PRESIDENT (プレジデント) 2017年 12/18号 [雑誌]

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