『最強通貨ドル時代の投資術』藤田勉著(平凡社新書)という本を読みました。
タイトルのとおり、「米ドルは最強である」と主張する本です。
その中で気になったのが、日米の個人の資産運用についての記述です。
日本の個人の金融資産は1700兆円、運用利回りは0.8%、
一方、米国の個人の金融資産は8000兆円、運用利回りは5.5%、だそうです。
日本人の運用利回りが低いのは、まあ、わかります。
ただ、アメリカ人の運用利回りが5.5%もあることに驚きました。
日本人は資産の大半を預金と保険でもっているのに対し、
アメリカ人は株式と投信が半分近くを占めるそうです。
それにしても、5.5%は高いですよね。
日本人の金融リテラシーが低いとはよく言われることですが、
数字で比較されると衝撃ですね!
今年はNISAの非課税投資枠が120万円に引き上げられました。
リスク資産への投資推進は国策だそうです。
給料が右肩上がりの時代は終わりました。
銀行預金では資産はちょっとしか増えません。
これからは日本人も個人でリスクをとって資産運用する時代です。
タイトルのとおり、「米ドルは最強である」と主張する本です。
その中で気になったのが、日米の個人の資産運用についての記述です。
日本の個人の金融資産は1700兆円、運用利回りは0.8%、
一方、米国の個人の金融資産は8000兆円、運用利回りは5.5%、だそうです。
日本人の運用利回りが低いのは、まあ、わかります。
ただ、アメリカ人の運用利回りが5.5%もあることに驚きました。
日本人は資産の大半を預金と保険でもっているのに対し、
アメリカ人は株式と投信が半分近くを占めるそうです。
それにしても、5.5%は高いですよね。
日本人の金融リテラシーが低いとはよく言われることですが、
数字で比較されると衝撃ですね!
今年はNISAの非課税投資枠が120万円に引き上げられました。
リスク資産への投資推進は国策だそうです。
給料が右肩上がりの時代は終わりました。
銀行預金では資産はちょっとしか増えません。
これからは日本人も個人でリスクをとって資産運用する時代です。