今日はビンのゴミの日でした。
少しビンが溜まってきたので、今日は久々に出そうと思いました。

ゴミは当日8時30分までに出すルールですが、
ビンはいつもお昼過ぎにしか取りに来ないので、
少しゆっくりめに持っていきました。

そしたら、すでに回収された後。
残念。

ま、時間どおりに持っていかなかった私が悪いんですけど、
ちょっと思い出したことがあります。

回収場所にはすでにお掃除の方がおられました。

いつもの場所にビンの回収箱がないのを見て、
「あれ、ビンは？」と口走った私に、一言。

「もう持っていきましたよ」

その言い方の愛想のないこと。
まあ、仕方ないです、おじさんですし。

愛想を期待するほうがおかしい。

・・とは思うのですが、前のお掃除のおじさんなら、
そんな言い方はしないだろうなと思ってしまいました。

前の方はほんとに愛嬌のある方で、しかも働き者で、
みんなから慕われてました。

特に弱い人にやさしかった。

ウチの母が一人で買い物行ってた時期のこと。

買い物袋を提げて帰ってくる母を見つけたら、
その方は必ず荷物をもってドアまで母を送ってくれました。

その方なら、ビンの回収はこれまでいつも午後だったのに、
なぜ今日に限って朝早くだったのか、教えてくれたと思います、たぶん。

でも、弱い人にはやさしいけど、弱くない人にはやさしくなかったようで、
ある人に反論して、やめさせられてしまいました。

本当に残念。

今の方も毎日きれいにお掃除してくださってます。
でもちょっとそんなことを懐かしく思い出してしまいました。

人ってそれぞれですね。
良いところも悪いところも、それぞれ。

人は良いところを見ないと、いけませんね。
難しいですけどね。




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