私の部屋は、本だらけだ。

たくさんの本が本棚に入りきらず、

部屋の隅のあちこちに山をつくっている。

それを今回買い取ってもらうことにした。

今回はバリューブックスという業者を選んだ。

ビジネス書、専門書に強い業者だという。

サイトを見て、本を大切にしてくれそうな印象をもった。

これまでずっとブックオフを使っていた。

もう2、3年前だ。

あまりに低い買取価格に衝撃を受けてから売ってない。

バリューブックスは、

本の価値を計って査定するとサイトに書いてあった。

申し込むと、翌日ヤマトが引き取りに来た。

2日後、メールで買取価格の連絡があった。

たいして高くなかった。

18冊で1800円弱。

がーん。

これなら、ブックオフでもよかった、ような気がするが、

そしたらもっと安かったかもしれない。

それにもっと冊数が必要だ。

（結局、出せたのは18冊だけ。部屋の山は２つ消滅した。
それでも少し、すっきりした。(笑)）

　△気持ちが沈んだときは、きれいなものを見ると癒される♪

それにしても。

なんか、気持ちが沈んでいる。

結構大切にしていた本・・ではなかったけど。

（本当に大切なら売らない。）

でもなんか、がっかりしている。

なんでだろう・・・

愛着だ。値段じゃなくて。

ずっと家にあった本だから、愛着があった。

それが思ったより安い値段だったから、

「価値がない」と言われたようで、軽くショックなのだ。

・・面倒くさい性格だ。

愛着なんてものは、
自分だけの価値であって客観的な価値はない。

そんなことで、いちいちショック受けてどうする。

それに「自分だけの価値」であるからこそ、
外の価値に振り回されるべきではないはずだ。

これが正解。
外の価値に振り回されてはいけない。

それに、そもそも「自分だけの価値」さえ、
たいしてなかったはずだ。(笑)

ショックを受ける類のことではない。
もっと断捨離して、部屋の山を減らそう！