東光院、通称、萩の寺は
阪急電車曽根駅から徒歩5分のところにあります。

曹洞宗のお寺で、本尊は薬師如来です。

萩が有名で数年前から一度行きたいと思っていて、
今年ついに行けました。

萩は赤紫と白色で境内にたくさん咲いていました。

台風の影響で大変だったかもしれませんが、
十分きれいでした。

萩は小さい花ですのでバラのような見応えはありませんが、
花はみな、「世界にひとつだけの花」ですから、
それぞれに楽しめばよいですね。

境内はわりあい、萩を楽しむ人で賑わっていました。

もっとも平日ですから、大半はおじいちゃんとおばあちゃんで、
私はたぶん、浮いてました(笑)。

そして、カメラをもった方がたくさん。
やっぱりきれいな花は写真に収めたいですよね。

※写真はイメージです。

さらに境内には、いたるところにベンチがおいてあって、
座ってらっしゃる方々は皆ノートとペンを持って、なにやら思案中でした。

どうも俳句を考えていらっしゃるようでした。
萩の寺は正岡子規が句を残していて、句会も催されたそうです。
境内には句碑が立てられていました。

「ほろほろと石に　こぼれぬ萩の露　子規」

皆さん、懸命に考えていらっしゃる。
その様子を眺めていると、ふと、いい趣味だな、という思いがわいてきました。

今まで、俳句なんて興味もったこと、ないんですけどね

五・七・五に自分の心情を込める。
それを短い言葉で切り取るのは、なかなか難しい。
だからこそ、面白い。

別に上手くなくてもいい。
ふと湧き上がってきた思いをどんぴしゃで
言葉に表せられるかどうかが、勝負。

うん、やっぱりいい趣味です。
60歳になったら、挑戦してみようかな(笑)。

そう、今じゃありません。
今は、まずブログですから。


励みにしてます。どれかおひとつ押してもらえたら嬉しいです。
　　

こちらも押していただけたら嬉しいです。


投資記事はこちらに引っ越しました。（もうすぐ50歳。ひとり女の株式投資）

広告