名古屋のおみやげ第二弾です。
これも「当たり」でしたので、ご紹介します。

備前屋の「手風琴のしらべ」という和風パイです。

「てふうきん」と読みます。

手風琴とは、アコーディオンの和名です。
明治、大正時代に親しまれたとか。
 
パイ生地が柔らかくて、
バターがよく効いていて
餡がなめらかで、おいしかったです。

備前屋さんは、創業が天明二年だそうです。
和暦だとわからないですが、西暦だと1782年です。

江戸時代は、中頃ですね。
調べました。10代将軍、徳川家治の時代です。
あまり、聞いたことない名前ですけど。

創業以来、今年で234年。
凄すぎます。

お菓子と一緒に「紙ふうせん」が添えられていました。

紙ふうせん、知ってます?
なつかしくて、少しうれしくなりました。

これがとりわけ、母の気に入ったみたいで、
「懐かしい」と言って、
紙ふうせんで遊ぶ母の姿は、不思議な感じがしました。
(まだ元気なんですけどね)

ぜひ。
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