昨日、確定拠出年金法の改正案が成立した。
改正の目玉は加入対象者が拡大されることだ。
主婦や公務員、企業年金がある企業の会社員も入れる。
確定拠出年金はあまり知られていないが、税制面でかなりの優遇がある。
・掛金が所得控除される
・運用益が非課税
・受け取り時も非課税(退職金と同じ程度)
掛金が控除され、運用時は非課税、年金を受け取る時も優遇されるという
至れり尽くせりの制度なのだ。
ただし、条件もある。
・商品によっては元本割れもありうる。
・掛金の上限がある。
・60歳からでないと受け取れない。
自己資金を積み立てて自分年金をつくろうと思っている人には、利用をお勧めする。
前に国は国民が「頑張れば収入を増やせる」政策をしてほしいと書いたが、この制度はそれに該当する。
「国が税制優遇しますから、しっかり計画して自分年金をつくってね」と言ってる。
・・と同時に「国は年金たくさん出せる余裕ないから自力でがんばってね」とも言ってるのだろう。
・・と同時に「国は年金たくさん出せる余裕ないから自力でがんばってね」とも言ってるのだろう。
こういう制度を利用して、自分の身は自分で守ろう。
詳しくはこちらの本をどうぞ。私はこれで勉強しました。
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