母が出かけた直後、雨が降ってきました。

車に乗ってしまえば、
施設では雨に当たらずに部屋に入れます。

帰りはともかく、
行きだけでも雨に降られずよかったです。

世間はワクチンで騒がしいですね。

母はかかりつけ医で接種する予定ですが、
まだ連絡が来ません。

ゆっくりでいいと思ってました、以前は。

でも今は、「何が何でも6月に打ってほしい」という気持ちです。
意識の変化に自分でも驚きます。

原因は、いろいろあります。

菅総理の「7月末までに高齢者の接種完了」宣言。
各地で繰り広げられる集団接種争奪戦。
そして、周りの「6月予約できた」発言。

7月末に終えるためには、6月中に1回目を打たなくちゃいけない。
1回目を7月に打ったら、終わるのは8月。

まるで、7月末までに終わらせないと、
「コロナにかかってしまうぞ！」と脅されているような気分。

冷静に考えて（考えなくても）、そんなことにはならない。

元々、高齢者は優先的に打ってもらえるのだから、
少々遅くなっても全体で見ると十分に早い。

なのに、なんでこんなに焦ってるんだろう？
いつの間にか、「乗り遅れたくない」気分でいっぱいだ。

7月末なんて期限を切るからだ。

菅総理が急ぎたいのは五輪のためか、衆院選か支持率か。
どれでもいいけど、いい迷惑だ。

そんなに早く終わらせたいんなら、
ワクチンの早期供給にもっと力を注ぐべきだった。

母はかかりつけ医で接種してもらう。
どんなに日にちがかかっても、そうしてもらう。
できれば、早い方がいいけど。

集団接種には行けない。
テレビに出てくるような、あんなに広いところ、到底歩けない。

まあ、対策はひとつ。

気にしない。
これしかない(笑)。

周りが「早く早く」と急ごうが、気にしない。

いつもどおりの行動をしていれば、
7月になったところでリスクはそう変わらない。

幸い、全ての高齢者が接種できる量のワクチンを
確保できる見通しはついたようだ。

かかりつけ医には同意書を提出してある。

あとは、順番が来るのを待つだけだ。
慌てず、心静かに待つとしよう。

では今週もはりきって参りましょう。


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