昨日、新聞で気になる記事を見つけました。
定年退職した旦那さんが奥さんに言ったひとことが大クレームという話です。

そのひとこととは、
「定年になったら、旅行に連れていってやる。」

これを受けての奥さんの言い分。
「退職金は自分のもんだと思っている。」
「なんかこの一言でいろいろ見えてしまいました。」

この奥さんの気持ち、わかります?
私にはわかりませんでした。

というか、どちらかというと、旦那さんの気持ちのほうがわかったりして・・

「定年になったら、旅行に連れていってやる。」

この言葉のどこが悪いのかというと、言うまでもなく、「連れていってやる」の部分でしょうね。
「旅行に行こう」なら何の問題もなかったんです、たぶん。

この「連れていってやる」の言葉の向こうに、
「退職金は俺のもの」という気持ちが透けてみえると、奥さんは主張しています。

私はここがひっかかります。
だって、退職金はやっぱり旦那さんのものでしょう!?

・・この後も読んでくださいね。(笑)

もちろん、奥さんには感謝してるんですよ。
奥さんのおかげで40年か(わからないけど)勤めあげられたと本心で思っているんです。

でも、会社で働くということは、大変な苦労があるんです。
できない我慢もしてきたんです。

それをゴールまで勤めあげたのですから、退職金は「勲章」なんです。

・・仕事の大変さを知っているので、旦那さんに肩入れしてしまいます。
公平を期すために、奥さんの気持ちも想像してみました。

旦那さんのためにごはんを作って、掃除をして、子どもを育てて、パートもした。

毎日が慌ただしく過ぎていく中、子どもの成長とともに数々の問題が勃発した。
旦那さんのリストラ危機もあったけれど、家族みんなで協力し、対策し、乗り越えてきた。

そして、いよいよ、旦那さんは定年を迎える。

・・わかりました。
定年退職は旦那さんだけのものじゃありません。
長年、旦那さんを支えてきた奥さんの卒業でもあるんですね。

だから当然、退職金は二人のもの。
二人で家族を作り、共同生活を無事に達成したという勲章でもあるわけです。

それを「俺のもの」と言われたら・・

がっかりしますよね、やっぱり。
「私って、なんなの?」ってなりますよね。

やっぱり、退職金は二人のものです。
熟年離婚の時は、退職金も財産分与の対象になりますもんね。

ちょっと考えたら気づけますね。
気づけてよかったです、奥さんいないけど。(笑)

でも、同じように考えてる男性多いんじゃないでしょうか。
大変な仕事をしてきた人ほどそうです。

でも、言ってくれたらわかります。

「なんかこの一言でいろいろ見えてしまいました。」
とか言ってないで、はっきり怒ったほうがいいです。

「退職金はあなただけのものじゃない!二人のものだ」って。
そうしたら自分の間違いに気づきます、たぶん。

それじゃ、遅い。
なんてことは、ないですよね。

もし遅いとしたら、それはきっと別の問題が潜んでいるのです。


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