そういえば、こんなとき、必ずお説教するおばさんがいたなー。

わたしが新人だった頃、おばさんだった人。

平社員なのに、課長にも部長にも一目おかれていた人。

いわゆる、「おつぼねさん」。

懐かしい言葉、今は言わないなー。

あの人だったら、どうするかな。

「あなた、今日もカップラーメン食べてるの？

毎日はやめなさい、体に悪いから。」

って言うんだろうな。

たとえ、相手が名前も知らない人だったとしても、言ってると思います。

誰かれ構わず、「いい」か「悪い」かを躊躇なく言う人だったから。

お説教おばさんて、そういう言動で目立つ存在だったから、

新人のわたしも近づかないようにしてたけど、

「すごい人だったんだな」と、今は思う。

だって、外見だけはすっかり、「お説教おばさん」と同じくらいの年だけど、

わたしには真似できませんから。

「よけいなお世話だよね」と空気を読んでしまいます。

「相手のためをおもう」より、「自分がどう思われるか」のほうが気になってしまいます。

「自分がどう思われるか」より、「相手のためをおもう」量のほうが大きくないと、

「お節介」はできないんですね。

そうじゃない人もいますけどね。

まあ、わたしには当分無理そうですね。

でも、そう、あと10年くらいしたら言えるようになってるかもしれませんね。

誰も、求めてないかもしれませんけど。(笑)


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投資記事はこちらに引っ越しました。（もうすぐ50歳。ひとり女の株式投資）


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